幸福な人生を創造する口ぐせ

こんにちは、Shoheiです。
普段の自分の口ぐせって何だと思いますか？
意外と自分の口ぐせって言われなかったりしなきゃ気がつかなかったりしますよね。
それでも、意外とその口ぐせというのはわたしたちに影響を与えていると思います。

わたしのお気に入りの言葉のひとつに伊達政宗の言葉「小事は大事なり」というのがあります。
小さいことは積み重ねると結局大きなことになるから、小さなことは何ひとつないとわたしは理解しています。

ここからわかるのは、口ぐせも、普段は意識していない言葉が、結局は自分の意識に大きな影響を与えていると思うのです。

はじめに

少し持論を話すと、こうした話の場合ポジティブなものとネガティブなものが出てきますが、ポジティブシンキングをしたい人は、ポジティブなものだけ見て、ネガティブな情報を受け取る必要はありません。

今回のテーマの天国言葉、地獄言葉というのも同じようにポジティブな内容とネガティブ内容があります。

ポジティブな情報を求める人にネガティブな情報というのは、私は必要ないと思います。
地獄言葉をとばして読んでもほとんど影響がないどころか、逆にネガティブな情報が入らないので結果的に情報の選択にとって良い方法の一つだと思います。
それでも、念のため、勉強のためにネガティブな情報を一応知っておきたいという人もいると思うので、あわせて書いておきます。
興味がある人だけ全文を読んでみてください。

今回は、より良い口ぐせを意識することで、あなたがより良くなることを願って記事を書いて行こうと思います。
それではさっそく、みていきましょう！

あなたの言葉は、天国か、地獄か？

わたしたちが普段使う言葉の中には天国言葉と地獄言葉というものが存在します。
これは誰もが無意識的に、普段からどちらかを用いている口ぐせのようなものだとわたしは考えています。

自分の言葉の状態が天国言葉なのか、あるいは、地獄言葉なのか、こうした観点を用いれば口ぐせを改めて考えるきっかけにもなると思います。
天国言葉、地獄言葉両方について解説していくことで、あなたが納得し、積極的な天国言葉を口から溢れ出るようになれば、あなたの人生がより良い方向へ好転するということを信じて疑いません。

天国言葉の一覧

・愛している
・ついている
・うれしい
・たのしい
・感謝しています
・しあわせ
・ありがとう
・ゆるします

おまけ【現状打破言葉】

・充実している
・お元気さま
・簡単だ
・できる
・やってみよう
・挑戦します
・おもしろい
・すばらしい
・美しい
・まだ若い
・おいしい
・すてきだ
・きれいだ

どうして天国言葉でより良くなるのか

どうして天国言葉を使えばより良くなるのか。それはあなたがこの言葉を見たときに、どのように感じるかがその答の鍵になると思います。

これらの8つの言葉を聞いたとき、わたしたちは安心を感じていたり、幸福だったり、気分がよかったり、自分の内面が満たされている状態を想像できると思います。
こうした言葉を聞いて、嫌な気分になる人はほとんどいないと思います。

だからこそわたしたちは、こうした良い言葉を使うことで、より良い自分を創造できるでしょう。

言葉というのは人に向けて言った言葉でも、全て自分の思いから始まっています。
どんな言葉でも一番よくその言葉を聞いているのは、言葉を発したわたしたち自身なのです。

だからこそ、より良い言葉、良い言葉を使うことがわたしたちの人生をより良くするのに必要不可欠だと思います。

普段から、あなたがどのような言葉を使っているかそれがあなたを創造しています。
言葉とはそれ自体が想像であり口に出すこと、を通して創造されます。
わたしたちは言葉を2度創造しているのです。

天国言葉を使うのは恥ずかしいと思う人がいるかもしれません。
もし恥ずかしいと思う人は、まずは自分の心の中で思ってみましょう。
あなたが思う一番言いやすい、思いやすい言葉からで問題はありません。

思うだけでも、十分に効果がありますが、口に出すことにはそれ以上の意味があります。
さらにそれを人に伝えることは、口に出す以上の働きをします。

天国言葉が自然と自分の言葉となって口からあふれ出す時、あなたはきっとこの言葉の持つ力に驚くことは間違いない、そう信じています。

次に説明する地獄言葉については先ほども説明した通り必要ない人は、見ないでもかまいません。
あえて見ないという選択は、あなたにとって最良になる選択だと思います。

地獄言葉の一覧

・恐れている
・ついていない
・不平・不満
・愚痴・泣き言
・悪口・文句
・心配事
・ゆるせない

こうした言葉が地獄言葉と言われるネガティブな状態の言葉です。
意識をしないとついつい言葉からでてしまうっていう人もいると思います。
こうした言葉を使っていると、自分だけでなく聞いている人までも同じような気持ちにさせてしまうので、なるべくなら自分だけでも使わないようにしたいともいますよね。

言葉の持つ不思議な力

言葉には形容できない不思議な力があります。そしてその力はわたしたちが活用すればより良くもなれますが、疎かに用いることでわたしたちにとって良くない方向へと進んでしまうこともあります。
昔から言霊というように、言葉の持つ力については、わたしたち日本人は古くからその力について知っていたと思います。

それでも、時々、この言葉というのは意識していないと忘れてしまったり、時には軽はずみな言葉で人を傷つけたりしてしまいます。
だからこそ、この言葉をわたしたちは慎重に選択する必要があります。

言葉と上手に向き合うために

わたしがおススメする方法は、使う言葉を選ぶよりも、使わない言葉をあらかじめ自分で決めておくというのはどうでしょうか？

言葉にはいろいろな意味があります。
言葉はあなたが想像した通りの表現になります。
だから、自分でまずは自分自身が望まない言葉を自分から選択しないと決めることです。

中世ヨーロッパの皇帝ナポレオン・ボナパルトの言葉で「余の辞書に不可能はない」という言葉は有名です。
彼もまた、この言葉から読み取れるのは、使わない言葉をあらかじめ決めていた一人だと思います。
使わない言葉を決めれば、後は自分がどうなりたいかを決めるだけでいいので簡単だと思います。
難しいと思わずに、まずは簡単だと思い、やってみることで何か少しでも変化が訪れると思います。

言葉の変化はあなたにとって小さな変化かもしれません。けれど、先に述べたように「小事は大事なり」決してそれは小さな変化ではないとわたしは思います。

まとめ

今回の天国言葉地獄言葉は小林正観さんや斎藤一人さんが提唱している言葉のひとつです。
そして、現代ではアファメーションなどとも呼ばれています。
日本語に言い返すと、わたしは自己暗示ということばがその核心をついていると思います。

自己暗示と言うと身構えてしまう人も多いかもしれませんが、わたしは言葉とはすべて暗示であると思います。
そしてそれを有効活用するには、先に述べた使わない言葉をあらかじめ決めるというのが、有効だと思います。
そうすることで、その後に自分の信念となる言葉も見つかり、そして自分らしいという状態を創造できるようになるとわたしの経験上では理解しています。

あなたにも、言葉の持つより良い効果が訪れますように！

最後に”気づいたとき”に”ついている”といってみましょう。
あなたの返答が”うん（運）まかせて”ということを願っています。
それではまた！