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成功するためのマインドセット「SUCCESS」

こんにちは、Shouheiです。

今日は皆さんと成功の条件について一緒に考えていきます。
私たちが大切な毎日を過ごすうえで、成功と幸福はほとんどの人にとって心のどこかで求めていると思います。
わたしたちはほとんどの場合日々試行錯誤しながら、「どうすればより良くなるのだろう?」と考えているのではないでしょうか?

 

そこで、今回応用するのは世界で3000万人の人生を変えた【サイコ=サイバネティクス理論】です。

【サイコ=サイバネティクス理論】はマクスウェル・マルツ博士の提唱した、潜在意識を活用する方法です。
私たちは成功するためには想像以上の努力が必要で、しかもそれはごく限られたわずかな人しかできないと考えています。

しかし、マクスウェル・マルツ博士が言うとこによると。
人間であれば、誰でもすでに成功回路を持っている。そしてその成功回路を舵取りすることで、自動的にかつ確実に目標に到達することができるというものです。

 

なるほど、なるほど。私たちは問題を抱えているのは認めよう。けれどもその問題をどう解決するというのだ?という方はぜひ最後まで見て行ってください。

本記事を読むことによって、あなたの成功への道が見つかるきっかけになれることができればこの記事の成功になります。

それではさっそく【サイコ=サイバネティクス理論】を応用することでどうなるのかを一緒に考えていきましょう。

成功の自動制御装置サイコ=サイバネティクス

 

わたしたちはまず問題を抱えている状態を知る必要があります。

そして問題を解決するためにある人格を持つ必要があります、その人格を「SUCCESS」と言います。必ず身につけたい人格「SUCCESS」を詳しく見ていきましょう。

必ず身につけたい人格「SUCCESS」について

S= Sense of direction(方向性の意識)

「目的地を持たない船には追い風は吹かない」という言葉があります。

わたしたち人間というのは機能的に見ると、自転車に似ています。自転車はどこかへ向けて前進している間だけ、バランスを保つことができます。

同じように人間も、環境を克服し、問題を解決し、克服すべき障害や達成すべき目標があれば、バランスを保つことができます。

U= Understanding(理解)

わたしたちは人間という社会的な共同体です。だれ一人として、たった一人で生き抜くことができる人物はいません。そのためお互いにまずは理解する必要があります。

理解というのは、良いコミュニケーションによって左右され、間違った情報を受け取ったり、受け取った情報を誤解したりすると、適切な反応はできないでしょう。

問題にうまく対処するには、問題の本質を理解していなければならない。
人間関係がうまくいかない原因は、ほとんどが誤解によるものなのです。

 

C= Courage(勇気)

わたしたちは問題の解決には行動が必要です。目標を持って状況を理解するだけでは、まだ十分ではありません。

行動する勇気を持つ必要がある。

行動しないかぎり、目標や欲求や信念は現実のものとならないからだ。

成功する人と失敗する人との違いは、実力やアイディアではなく、自分のアイディアに賭け、危険を覚悟のうえで行動する勇気にある。

あなたにも問題の解決ができる能力が備わっている。だが行動して、その資質に威力を発揮するチャンスを与えるまで、それがあることはほとんど人がわからないのである。

そしてもう一つ、役立つ提案をしておく。

「ささいなこと」にも、大胆に勇気をもって行動する練習をしよう。

C=Charity(思いやり)

わたしたちにとって本当に価値あるものとは、人のために行うことなのです。

成功する人というのは、ほかの人に対して関心と敬意を持っています。
他人の問題やニーズを尊重している。人間の尊厳を大事にし、どんなひとであれ人間として扱っている。

人はみな選ばれたかけがえのない人物で、尊敬に値する独自の個性を持っていると認識しているのだ。
自分に対して抱く感情は、他人に対して抱く感情と一致する傾向にあります。
これは心理学的にも事実となっていて、人に対して思いやりを強くすると、自分に対する思いやりも必ず増すのです。

自責の念を克服する方法として知られている方法には、心のなかで他人を非難するのをやめる必要があります。

 

E= Esteem(尊重)

トーマス・カーライルは「ああ、恐るべき不信は、己への不信である」と言いました。
それについて、マクスウェル・マルツ博士はこうつけ加えています。
「人生に潜むあらゆる落とし穴のなかで、最も有害で最も克服しがたいのは自己蔑視だ。何しろそれは、自分で考えて掘った穴で、『無駄だ。できない』とひと言で済ましてしまうのだから」
これに屈してしまうと、受ける報いは大きいのです。

本人が物質的な報酬を得られなくなるばかりか、社会的にも利益や進歩をもたらしません。
自分を軽んじるのは美徳ではなく、悪なのだということを、あなたはきちんと理解しなければなりません。

リンゴとミカンを比較するようなレベルで、自分は他人より脳力が劣っているというメンタル・イメージをもつひつようはありません。

自分の勝利は小さなものでも祝い、自分の長所を認めそれを高めることができるのです。

S= Self-confidence(自信)

成功するためには、成功する自信を持つ必要があります。問題を解決するには、自分には問題を解決できると信じる必要があります。

そして自信とは、成功という経験をして築かれます。

初めて何かに取りかかるときは、経験がないため、わたしたちは自信を持つことができません。しかし小さな成功の自信が、より大きな成功への踏み台になるのです。

最初はあなたができる小さな成功から経験を積んでいけばよいのです。

「成功が成功を生みます」

そしてもうひとつの重要なテクニックは、過去の成功は記憶し、失敗は忘れるように習慣づけていくことです。

S= Self-acceptance(自己受容)

わたしたちは私たちの現在の状態を認め、受け入れることができます。
そしてそれは、不思議なことに自分を受け入れるとエネルギーが増すのです。

自己イメージを変えることと、自己を変えることは違うのです。

自己イメージを変えることは、自分自身に対するメンタル・イメージ、つまり自己についての評価や考えや認識を変えることです。

適切でリアルな自己イメージは驚くべき結果を生み出すが、それは自分を変容させることによってではなく、自分を認識し、自分を発露することによってもたらされます。

現在のあなたの自己は、これまでもずっとそうで、これからもそのままなのです。

あなたがそれを生み出したわけではないし、変えられるわけでもないのです。

 

しかし、そのことを認識し、真の自己に対するメンタル・イメージを手に入れて、自分に備わっているものを最大限に活用することはできます。
わたしたちは大物になろう、大きく見せようと努力をします、しかしそれに必死になってもいけません。なぜならあなたは、いまのあなたでしかないのです。
自分を受け入れるということは、現在の自分を長所だけでなく短所や過ちをすべて、あるがままに受け入れることです。

ネガティブな要素は自分の属性であって、自分そのものではないとわかれば、自分を受け入れるのはやさしくなります。

自分を健全に受け入れたがらない人が多いのは、自分と自分の誤りを同一視しようとするからだ。
もしあなたが誤りを犯したとしても、それであなたが「誤りそのもの」になるわけではないのです。

わたしたちに「SUCCESS」をあてはめよう

必ず身につけたい人格「SUCCESS」について説明していきました。
それではもう一度、実際に私たちにあてはめて考えてみましょう。

わたしたちのいま抱える問題、そして私たちの行動までをセットにしてあてはめることで問題解決の達成そしてあなたの成功に役立つと思います。

S= Sense of direction(方向性の意識)

そのためには一般的な目標を持ちましょう。

あなたの仲間の役に立つ計画に関心をもとう。それも義務感からではなく、自発的にそうしたいと思うことです。

U= Understanding(理解)

他者を理解するためにこのように自分に問いかけましょう。

「あの人にはこれがどう見えているのだろう?」

「あの人はこの状況をどう解釈しているのだろう?」

「あの人はそれをどう感じているのだろう?」

そして「誰が正しいかではなく、何が正しいかが問題だ」を、モットーにしよう。

C=Courage(勇気)

「ささいなこと」にも、大胆に勇気をもって行動する練習をしよう。

危機的な状況で偉大な英雄になる時を待つ必要はない。

日々の生活にも小さな勇気が必要であって、些細なことにも勇気をもって当たれば、より重大な事態でも勇敢に行動するパワーと才能が生まれるのです。

C=Charity(思いやり)

思いやりのための対処法は、次の三つの要素からなる。

① 人はみな、独自の人格を持つ創造的な存在だという真実に気づき、人々の真価を認めるようにしよう。

② 人の感情や視点や欲求について考える労をいとわない。他人が何を求め、どう感じているかをもっと考えてみよう。

③ 他人を大事な存在だと思って行動し、そのように他人に接しよう。

 

E= Esteem(尊重)

「尊重(Esteem)」という言葉には、価値を認めるという意味がある。

人はなぜ、星や月、海の広さ、花や夕日の美しさには感動するのに、一方で自分を卑下するのでしょう。
自尊心を持つための最大の秘訣は、他人をもっと認めることです。

真の自尊心というものは、成し遂げたことや取った点数によってではなく、ありのままの自分自身に対する評価から生まれます。

S= Self-confidence(自信)

アメリカの偉大な発明家であり技術者 チャールズ・ケタリングは言いました。

「科学者になりたければ、一度成功するまでに九九回失敗するのも辞さず。それでプライドが傷ついてはいけない」

S=Self-acceptance(自己受容)

知識を獲得するための第一歩は、自分の知らない領域があることを認めることだ。強くなるための第一歩は、自分の弱さを認めることだ。どんな宗教においても、救いを求めるための第一歩は、自分が罪人であると認めることだ、と教えている。

最高の自己表現という目標へ向かう旅では、目標へ邁進する状況ならどの場合でも同じだが、負のフィードバック・データを利用して軌道修正する必要がある。

そのためには、私たちの人格「表現された自己」、あるいは一部の心理学者が「現実の自己」と呼んでいるものが、いつでも不完全で目標に届いていないということを認め、その事実を受け入れなくてはならない。

一生のあいだに、「本当の自己」が持つ潜在能力をすべて発揮・実現できる人はいないからだ。

 

最後にもう一度、必ず身につけたい人格「SUCCESS」。にまとめてみましょう。
この記事を読んでいるあなたの問題も解決できるきっかけになったでしょうか?

必ず身につけたい人格「SUCCESS」のまとめ

S= Sense of direction(方向性の意識)
U= Understanding(理解)
C=Courage(勇気)
C=Charity(思いやり)
E= Esteem(尊重)
S= Self-confidence(自信)
S=Self-acceptance(自己受容)

そして最後にこう考えてみてください。
「日々あらゆる面で、わたしはますますよくなっています」このように考え「SUCCESS」を用いることであなたの人生に追い風が吹けば、さらに問題解決のスピードが速まるかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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