こんにちは、Shoheiです。
以前紹介した「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本のワークでモーニングページと言うのがあります。

モーニングページはA4の紙に自分の思いを朝一番で書き出すというものなのですが、書くと言うことってすごい効果があると思うんです。
これを読んでいるあなたは最後に何か自分の思いを書いたのっていつでしょうか?
書くことって自分の思いをはっきり表すことで他の誰の為でもなく自分のために物を書くことの時間を設けることは、自己投資になるとおもいます。
今日は書くことについて、思いつくままに書いて行こうと思います。
思うことより口に出すこと
思うことって誰でも最初は漠然としているものです。
自分の考えだと思っても、それは本当は誰かのコピペのような考えであることがほとんどです。
本当に自分の考えを持っている人が、日本人のなじみのある言葉で言うと悟りを開いた人とか、そういう人なんだと思います。
しかし、その悟りと言うのも悟了同未悟というように、悟りというものを手に入れてからもまだまだそれは悟ってないと言われることが多いです。
だから、悟ることは考えることでもあり、絶対だけれど、そこに絶対はないような感覚だと思います。
口に出すことより、書くこと
口に出すことも、それは一つの行動であるけれど、口だけで終わらせないことが大切です。
誰でも言うことは出来ますが、それを実行するのは実は一握りの人たちなのです。
「それは、わかってはいるけれど。。。」という感覚は誰でも経験したことがあると思います。
じつは、わかっているけれど実行できないというのはよくあることなのです。
わかっているけれど、実行できないを打破するための方法として書くことが力になります。
書くことは、口に出すよりも、もう一歩先の行動です。
書くことで自分の思いと向き合うことになり、自分の思いを自分の言葉で書くということがわたしたち自身を変えるきっかけになります。
書けば、変化が訪れる
書くことがわたしたちに変化をもたらします。
書くということは、緩やかな変化をもたらしますが、ある人にとっては最初はたいした変化に感じないかもしれません。
しかし、同じ一歩でも大きいと感じる人もいれば、小さいと感じる人もいます。
同じ行動をしても、その人の規模によって、その変化が大きくも小さくも感じることがあるのです。
わたしは投資が好きなので、投資の話に喩えると金額が違えば同じ行動をしたとしても、その心理に影響の違いがあります。
わたしたちの内面の状態は、測ることのできない価値あるものです。
それぞれの人に、それぞれの価値があります。
わたしたちが書く言葉も同様に、人が違えば考え方が違い、経験も違います。
わたしたちは自分によってしか完全な自分のを表現することができません。
さいごに
まずは、わたしたちが考えていることを書いてみましょう。
書いてみれば、わたしたちの状況に対する行動のきっかけが現れます。
何をしたいか、どう思っているか、それは決してほかの人は表現できません。
他者の参考をするのはいいかもしれませんが、行動はわたしたちにしかできないので、自分の言葉が必ず役に立ちます。
これを読んでいるあなたが書くことで、自分に向きってもらえるきっかけになればいいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。