Positivelog

物事の最も良い面に目を向ける習慣が日々のより良い状態を創造する

こんにちは、Shoheiです。

今年の初めにバレットジャーナルに書いた言葉を紹介したいと思います。

あらゆるできごとの最も良い面に目を向ける習慣は、年間1千ポンドの所得よりも価値がある。
ーサミュエルジョンソンー

当時の1千ポンドとは、現代の日本円で言う1800万円くらいの価値になります。

物事の最もよい面に目を向ける習慣とはどうすればいいのか、半年以上心がけてきたのでその途中経過として書いて行きたいと思います。

物事の良い面は必ず存在する

わたしたちに起きる出来事は、すべて意味がある出来事です。
コインに裏と表があるように、わたしたちの物事に対する観方も良い面と、悪い面の両方が存在します。

それは、わたしたちが普段どのように考えているかが習慣になりその観方が形成されています。

わたしたちは今自分に対する普段の物事の見方はどのような状態かわかることができます。
なぜならそれは、わたしたちが自分で創りだしている物事の観方だからです。
つまり、物事の良い面は必ず存在します。
それは柔軟に物事をみることで、必ず発見できます。

ここで一つの問題を出してみたいと思います。
コップに水が半分ある場合、あなたはどちらのように考えるでしょうか?

・コップに水がまだ半分ある
・コップに水がもう半分しかない

これは最初のまだ半分あるという見方は楽観的な観方をしている人です。
もう半分しかないという観方をしている人は、悲観的な観方をしている人です。

どちらが良くて悪いというのはありません。
そして、これはあなたの性格を絶対的な判断するものではないので、気楽に考えることが大切です。
物事には多面的な観方があるというのを知ることが大切です。

最善思考を持つ

わたしたちは、物事に対する観方が習慣として形成されています。
なので、普段から物事に対する良い面を積極的に見ようとする習慣を身につけるには、最善思考をすることです。

それは、わたしたちの目の前に起きる出来事を全て最善のものとして受け入れるということです。
つまり、まずは現状が最善だとして受け容れてみるということです。

すべての出来事には意味があります。
物事の良い面をみるにはまずは今という瞬間から最善の出来事が起きているとして物事を捉えることで、あらゆる出来事の良い面をみるということが始まります。
わたしたちは、わたしたちに起きる出来事がつねにわたしたちによって創造されています。
まずは、あらゆる出来事が自分に最善だと思って考えてみれば、その物事に対する良い面を見つけ出すことができます。

わたしたちは普段から自分が注目する面しか見えていないことが一般的です。
あなたの今日1日も、あなたにとって当たり前のように来ると創造していたかもしれません。しかし、その当たり前の日というのは、考えてみれば当たり前ではなく、いつの日か必ず明日が来ない日があります。

太陽が昇ってくるのも、1日を当たり前のように感じていると、当然のことと思えるかもしれませんが、それは実に不思議な事でもあります。

そして、太陽が昇ってくるというのも、意味があり最善の状況として考えられます。
それは自然というものが積極主義の存在だからです。
繰り返し行うことはつまり、積極の重要な要素でもあります。

晴れていることを、わたしたちはいい天気だと表現したり、良い面をみる習慣は必ずだれにでも実行できるものです。

最善思考が積極思考になる

最善思考とは、あらゆる物事が最善の状況によって起きていると考えることです。
それは積極思考につながります。

わたしたちは一般的に積極思考と消極思考を持ち合わせています。
どちらが良い悪いはありません、どちらを選択するかがわたしたちに影響を与え、それがわたしたちの習慣を形成することになるのです。

最善思考を持てば、必然的に積極思考になります。
わたしたちがより良いを目指すことで、おのずと積極的な思考が形成されていきます。

普段から、より良いものを目指す人にとっては最善というのは、通過点にすぎません。

最善というのはわたしたちの考えによって形成されているので、より良いものを目指すことが最善につながるでしょう。

より良いものが最善であり、最善はより良いもの

より良いものを目指す人にとっては、大事なのは経過であり、最善を目指す人は結果を求めることです。

わたしたちは、結果に振り回されることが多いですが、その過程も同じように大事なものです。

最初から結果を知る人はいません。
その経過を楽しみながら、より良いものを創造する積極主義こそがわたしたちに進化向上をもたらします。

進化向上がより良いものを生み出し、最善を創造します。

今日一日を最善のものとしてより良い一日を創造しよう

今日一日を最善のものとして始めるには、わたしたちが今この瞬間を最善のものとをして考えられるかによって決まります。

わたしたちには常に選択肢が与えられています。
そして、その選択を良いものと捉えるか、好ましくないものとして捉えるかはわたしたちが習慣によって判断しています。

さいごにまとめ

物事を多面的に見ることは、簡単なようですが実際にはそれを行うには、まったく違う面があるということを知ることが大切です。

みえていないものを、観ることは難しいですが認識することは可能だと思います。
毎日最善を意識することで、それが積極的な思考になり始めてくるでしょう。

今日に最善を尽くすことが、日々の最善を創造します。
今日も最善にするために、過去の出来事や未来の心配に頭を悩ませ生きるのではなく、今と言う瞬間にできることを行う。
それが最善に目を向ける最初のステップです。

”最善”にするには、”さ以前”のことは考えずに今をより良い方へ持っていきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ブログランキングと日本ブログ村に参加しているので、応援していただけると嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です