こんにちは、Shoheiです。
この数日は、ブログの更新を出来ないでいましたが、改めて再開していこうと思います。
ブログを書くにはブログを書こうとするしかありません。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、当たり前っていうのは改めて考えてみると当たり前の一言で済ませてしまうには到底及ばないことがあります。
今日は自分の思いのまま、新しい良い習慣を形成するためのことについて書いて行こうと思います。
わたしに読書の習慣を身につけてくれた一冊の本
読書の習慣というのは、良い習慣です。
コストはほとんどかからず、時間を自己投資することができて最高のリターンを生む一つの習慣です。
しかし、数年前まではわたしも読書の習慣を身につける素晴らしさを知らないで過ごしていました。
あるとき、失敗の連続で、その中から何か答えを捜し出そうとして、読書を始めてみると没頭しました。
当時はどちらかと言うと悪い習慣の中にいて、どうにかして自分を変えたいという思いで本を貪るように読んでいました。
そのなかでもオグ・マンディーノと言う人が書いた地上最強の商人という本がわたしの読書の習慣に一石を投じました。
その本は、毎日朝昼晩と、1章ずつ読むもので、朝と昼は読むだけですが、夜は朗読するという内容です。
これを聞いたら、「そんな事はわたしにできない、そんな時間はない」と言う人もいるかもしれません。
わたしもその一人でしたが、何か変えたいという思いでやってみようという気持ちが勝ち読み進めてみました。
そこから読書を習慣にすることができました。
当たり前のことをって実は奇跡的?
読書を習慣化するというのは、わたしにとっては以前までは考えられないような習慣でした。
今では当たり前に毎日本を読んでいますが、それは少し前までは当たり前ではなかったのです。
それは、ある意味で奇跡のような出来事です。
今までの人生の軌跡のような、誰にでも毎日起きていることです。
どんなことでも、それには原因と結果があるように、当たり前という言葉は便利ですが、当たり前という言葉で済ませてしまうにはもったいないほどの因果があります。
パイナップルの味を知るにはパイナップルを食べるしかありません。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、パイナップルを食べない人にはパイナップルの味はわかりません。
何かを望むなら行動が必要です。
何かしたいと思っていても、行動を起こすことが必要です。
祈りは最大の行動であるという人もいて、わたしたちが望むことはその祈り自体がエネルギーです。
そのエネルギーを上手に活用できる人と、祈りのエネルギーをやたらに使う人がいます。
道端に100万ドルを落ちていないかなと祈っても、それはほとんどの場合叶わないでしょう。
しかし、自分で100万ドルを創造することは誰にでもできます。
その違いは行動の違いです。
出来ない行動よりもできる行動に目を向けてみる
わたしたちが望むこと自体にエネルギーがある。それならば、行動するエネルギーも同じものです。
できるところから始めれば、おのずと道が開けることでしょう。
まずは、自分には何ができるか?ということを知ることは大切です。
出来ないことよりも、できることに目を向けてみましょう。
最初は簡単な事から始めていけば、少しづつ改善することができます。
毎日の積み重ねが大きな結果の違いを生みます。
むすび
当たり前のことを当たり前にやれる人と言うのは素晴らしい人です。
実はそうでない人も沢山います。
わたしたちが良くなれば、少しづつ周りも良くなり始めます。
それはわたしたちがより良いことを創造することで可能になります。
より良いことは尽きることはありません。
より良くなるには、より良くなろうと決心することで、祈りの力を活用することです。
より良くなろうとする気持ちを自分に与え、他者にも与えることでますます良くなります。
起きることがすべて奇跡的な出来事にすることだって可能です。
すべての奇跡はわたしたちのための軌跡です。
当たり前のことを想像してみれば、それは当たり前ではなく、素晴らしい出来事と思える時が必ず来ます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。