こんにちは!Shouheiです。
わたしたちは人間である以上他人との比較をしてしまいます。
「あの人は○○だけど、わたしは・・・・」
「もっと○○だったら、いいのに・・・・」
なんて思ってしまうことありませんか?
けれども、比較することに集中してしまうことで現状に満足しない状態を自らつくりだしてしまい、自己卑下状態になってしまいます。
比較は上手につき合わないと、自らをネガティブな状態にしてしまい、周りの人たちにも影響を与えることがあります。
比較を上手に活用しよう
比較をするだけではわたしたちには良い結果をもたらしません。
上手に比較とつきあっていくために、皆さんと一緒に比較をせずにシンプルに考える方法について考えていきたいと思います。
比較それ自体には良いも悪いもありません。
比較して、何か得ることもあるかもしれません。それでも、わたしたちの多くは比較をするだけで満足してしまうことが多いです。
本当に大切なあなたのことについては考えを置き去りにしてしまい、比較対象だけに目が行ってしまうことが多いのです。
古くから「汝自身を知れ」とも言われます。わたしたちは本当にわたしたちを知ることは難しいことなのです。
全員が同じように見ているとは限らない?
具体的にいうと、わたしたちはそれぞれ異なる物の見方をしています。
ここに、半分の水が入ったボトルがあるとしましょう。
「まだ半分ある」と考える人もいれば、
「もう半分しかない」と考える人もいます。
わたしたちの状況によって見方はまるで変ってくるのです。
もしあなたが散歩に出かけて、のどが渇いたなと思う状況ではボトルに「まだ半分ある」と思うでしょう。
それでは、あなたが先の見えない砂漠いるとしたらどうでしょう。
とても水は貴重でボトルの中の水をあなたは「もう半分しかない」と思うかもしれません。
わたしたちはひとりひとりが、それぞれ異なる状況にあり、異なったものの見方をするのは当然というべきことなのかもしれません。
それにもかかわらず、比較してしまいその考えに固執してしまうことはわたし達にとって意味がないことなのです。
比較を活用して幸福になろう
わたしたちは比較上手に活用すればもっと幸福にもなることができます
比較を上手に活用するにはわたしたちの想像力を使い、
別の視点で物事を見ることでわたしたちは比較を活用することができます。
別の視点で物事を見るために有効的な方法には2つあります。
・状況を違う視点でみる
・内容を違う視点でみる
先に説明した水の例でも、状況が変われば視点の変化が起きますし、内容が変われば肯定的にもとらえられることができます。
多様的な見方ができれば、それだけで選択肢も増やすことだってできます。
多様的な見方をすれば、比較をネガティブにとらえないで、自らに照らし合わせることもできます。
そうすると、「あの人の○○なところがいいな」と考えたり、「○○なところを真似してみよう」と自分に応用することだってできます。
そうなれば、あなたは比較を活用することができ、比較をすることで悩まされることはなくなるでしょう。
つまり、比較を創造することに使う事が良い方法となるでしょう。
わたしたちは、新しい視点で物事を見ることでさまざまな課題を乗り越えることができます。
創造性の戦略
具体的には「創造性の戦略」と呼ばれる ウォルト・ディズニーの思考を基に研究されモデル形態とした方法があります。
実はウォルトは大変な苦労人であったにもかかわらず、彼の持つ想像力を活用し、今では誰もが知っているであろう。ディズニーランドを創造しました。
「創造性の戦略」のポイント3つ
・夢想家(Dreamer)
・現実主義者(Realist)
・批評家(Critic)
わたしたちはこの3つの視点で物事を比較して考えることで、想像が価値あるものとなりるのです。
創造性の戦略を活用する
それでは「創造性の戦略」の具体的な方法をみていきましょう。
STEP1 解決したい課題・なりたい自分を選ぶ
↓
STEP2 「夢想家」としてあなたの想像力を使い大きく考える
↓
STEP3 「現実主義者」「批評家」として考える
↓
SUTEP4 再び「夢想家」として出来ることを考えてみる
↓
STEP5 再び「現実主義者」「批評家」として実現のためのアイディアを考える
↓
STEP6 3つの視点から目標に向かい微調整・修正しながら結果を受け入れられるまで考える。
このようにして、比較を活用して想像することでより良い結果をえられるでしょう
比較だけではわたしたちが期待する結果をもたらしません。
それどころか、周りまでをも巻き込んでしまい、良くない結果に目が向いてしまうことだって多々あります。
そうならないためにも、比較を上手に活用し、より質の高い人生にするために活用することはどうでしょうか?
それでは結論
わたしたちは想像から始めることです。
想像力を使えば、創造することも簡単になりあなたにも比較を良い想像へ繋がるでしょう。
わたしたちはそれぞれ異なる視点で物事を見ています。
相手の視点に立ち、相手を想像することはそれだけ実行する価値あるものなのだと思います。
時には互いに矛盾する価値観があるかもしれません。しかし、そうした場合でも相手の価値観を知るチャンスでもあり、さらに自分自身の価値観を知ることのできる絶好の機会である。と、とらえることだってできます。
わたしたちは社会的な生き物であり、現在は今までより一層多様性のある社会に住んでいます。
そうした中で相手の視点に立とうとする姿勢を持つ人は、それだけでも十分に価値ある存在なのだと思います。
比較を比較で終わらせないことでわたしたちは上手に活用出来ることを知りました。
ただ比較することは簡単かもしれません、しかし本当に大切なのは私たちがどのように受け取るかが、比較を活用するための方法なのだと思います。
そして、それは誰にでも可能なことなのです。
さいごに
比較をしてしまう人も、そうではない人も、「わたしは毎日あらゆる面で、ますます良くなっていきます」と今日も一日考えてみてください。
そうすることで、あなたの視点が前向きになり、本当に毎日がますます良くなっていきます。
読んでくれているあなたに心からの感謝を届けたいと思います、
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。