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ないものに目を向けるよりも、あるものに感謝しよう

こんにちはShoheiです。

隣の芝生は青く見えると言うように、わたしたちはよく自分以外の人と比べがちですよね。
人と比べるのもある意味では役に立ちますが、比べすぎてなんで「自分は…」というふうに思ったら、自然からの「消極的になっているぞ」と言うサインかもしれません。

実はわたしたちに既にあるものに目を向けてみると、もう必要なものは十分揃っていたということもあります。

ないものに目を向けるより、あるものに感謝をすればもっと有意義な時間を過ごせると思います。

自分の大切な物に目を向けてみよう

ないものではなく、あるものとはどういうものでしょうか?
それはあなたの大切な物です。

あなたには、あなたにしかない大切な物がたくさんあります。
普段はあるのが当たり前だと思っているものも、実はあなたにとってとても大切な物だったりします。
そして当たり前のものほど、本当にかけがえのないもので、あなたにとって価値のあるものです。

あなたにとってお気に入りのものを数えてみてください。
自分の豊かさに目を向けると、今まで見えていたけれど、思ってもいなかったことに気がつくことがあります。

それは人と競争することでは生まれません、想像することであなたの豊かさが見えてきます。

不思議な時間の存在

わたしたちにあるものでも、ないがしろにしがちな存在に時間があります。

わたしたちは、時間がないという人を簡単に見つけることができます。
現代は時間がないというのは日常的に聞く言葉ではないでしょうか?

しかし、時間は24時間すべての人に平等に与えられ、時間がないと考える人にとっては時間は必要以上しかない、あるいは必要分もないのです。

しかし、時間は創造することができます。時間は24時間すべての人に平等に存在すると価値を認めることで、その時間をあるものとして認識し、活用するよう創造できます。

わたしたちがあるものに目を向けると、様々なものを生み出すことができます。
あなたにもきっと今あるものに目を向けると、その価値がより一層増しすでしょう。

足るを知る者は富む

昔から足るを知る者は富むという言葉があります。
知足(ちそく)という言葉でもあり、いまあるものに目を向けることでそうした心に近づくことができます。

今のあるものに目を向けることは、感謝することでもあります。
感謝は、エネルギーを生み出します。
あるものに目を向けるというのは、あなたのエネルギーをより良くするために必要な方法です。

人と比べ、競争することにエネルギーを費やすより、まずは自分を見つめることでエネルギーを活用することができれば足りないものを知ることができます。
運が良ければ、すでに必要なものがそろっていたりすることもあります。

創造の中に競争在り、競争の中に創造在り

わたしたちのなかには、競争と創造の場が存在しています。

創造することで、より良くなろうという気持ちがでてきます。
わたしたちがもし、より良くなろうという気持ちを他者ではなく、自己に向けられたら創造者としての役割を十分に受けることができるでしょう。
創造の中には、より良くなりたいという自然的な進化成長の競争の気持ちがあります。

しかし競争の中にも創造があります。
競争はどうすればより良くなれるかという、想像を現実化することで勝ちに近づきます
しかし、それは他者を打ち負かせようというより、自分の価値を創造することによって、より良い状態をつくりだせます。

わたしたちは競争者か創造者か

わたしたちは、今まであらゆる競争の渦の中にいました。
競争とは、誰かを打ち負かすことであり、絶対に勝ち負けがあり、そして勝者こそが絶対という世界です。

たしかに、そういう世界は存在することは間違いないでしょう。
オリンピックのアスリートなどは厳しい世界です。
受験なども競争の場の一つでしょう。
会社や、普段の生活、どこにいても競争の場は存在します。

そうした競争の世界だけをみていると、だんだんとわたしたちの居る場所が競争だけのように思えてきますが、実はそうではありません。

わたしたちは創造の場も存在するということを忘れてはいけません。

最後にまとめ

いまあるものをみるというのは、簡単そうですが、ふだんの自分の考えに固定されると、あるものも見えなくなってしまいます。

灯台下暗しというように、本当に大切な目の前のものが見えていないということになってしまいます。

日本語では有難うと言う言葉があり、それは有ることが難しいと書きます。
日本語を話すわたしたちは、本当はあるものに感謝するのが得意です。

今日一日あるものを探してみて、当たり前に感謝をしてみるといつもと違う一日になると思います。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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