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全身全霊で今日一日を生きよ

こんにちは、Shoheiです。
全身全霊で今を生きようと聞いて、どのように思えるでしょうか?
全身全霊で今を生きるとはどのように生きるのでしょうか?
今回はみなさんと一緒に全身全霊で今を生きるために、わたしたちが出来ることを考えて、紹介しようと思います。

全身全霊とは、身体、心、魂の三位一体である

全身全霊とはどのような状態かと言うと、身体と、心、魂の三つが一つに調和した状態です。

身体と、心、魂、どれがより良いとか、どれか一つが神聖だとかというのはありません。

身体だけを働かせて休息をとらなければ、わたしたちの生活はすぐさま破綻してしまうでしょう。

心はその心を向ける相手がいて、はじめてその働きを認められます。

魂だけを働かせようと思っても、わたしたちは見えない存在の世界だけで生きているわけではなく、現実世界では魂を働かせるに値する大切な物があります。

わたしたちは身体と心、魂の異なる物が同時に存在することを知っています。
だからこそ、それぞれの調和をさせる必要があります。

それぞれの調和の方法には、それぞれに合った方法があります。

身体には休息を与えるのがよいでしょう。
心には豊かで善良な考え方を与えるのが良いでしょう。

魂にはわたしたちが望むものを行い、受動的な働きよりも、能動的な働きを行うというのが有効に魂を活用する方法でしょう。

それぞれの調和した働きをすることで、より良い状態を創造できることでしょう。
しかし、それらが一筋縄でいかない。そう思う人もいると思います。
わたしたちは最初から完璧を求めるから、簡単な事でも難しく思えてしまいます。

はじめからプロフェッショナルになれる人はいません、長い時間をかけて打ちこむことでプロフェッショナルと呼ばれるまでになっていくのです。

だから、自分自身の主導者となるためには、わたしたちがそれぞれに最善を尽くそうと決心することでそれは半分達成されたようなものです。

それでは、全身全霊で生きる方法を紹介したいと思います。

1.現在この瞬間を生きる

全身全霊で生きるためには現在この瞬間を生きることです。
わたしたちは時に過去を振りかえり、その過去について頼まれていないことをみずから掘り返して、不可解な状況をつくりだすことがあります。

過去はもう過ぎ去ってしまった、二度戻ることのできない場所です。

過ぎ去ったバスを追いかけるより、次くるバスを待つことをするほうがずっと利口な行動です。
過去から学ぶこともあるでしょう、それはそれで構いませんが、決して過去を現在にもち出す必要はないのです。

未来についても同様のことが言えます。未来はまだ来ていないと認識することです。
わたしたちは時に、未来に対して不安や心配と言った感情をもち出します。
未来を知る人はわたしたちの中に一人もいません、未来は想像によって創られています。
だからこそ、心配や不安で未来を想像していると、そのようになる未来をみずからが創造しているという結果を作り出すでしょう。

未来をより良くするには、現在をより良くすることです。
現在をより良くすることがより良い未来を創造するための近道です。
では、現在この瞬間を生きるとは簡単な事でしょうか、それは周りをみると分かることかもしれませんが、現在を生きている人はごくわずかです。

過去の出来事をいつまでも根に持つ人、未来に対して不安や心配の種を蒔いている人は、周りに一人や二人ではないはずです。

現在を生きるとは、やさしいと考えればやさしいことですが、それを実行している人は僅かです。
目の前の出来事に目を向けるということは、ありのままを受け入れるということでもあるでしょう。

2.気楽に楽しむ

ありのままを受け入れるために、わたしたちは楽しむ心を持つとより一層受け入れやすくなります。

楽しいという感情をもっているときに、わたしたちは恐れや、心配、不安など、そうした消極的な感情を心に同時に存在させることはできません。

だからこそ、積極的に今を生きるためには、現在をあなたの積極的な良い感情、感謝や歓喜の感情を持つと、それは有意義なものとしてありのままを受け入れることが可能になることでしょう。
それ以外にも、微笑みや笑顔を意識することもよい方法の一つです。
微笑みや笑顔は金銭を支払う必要もなく、いますぐにあなたができる最善のための行動の一つです。

あなたの微笑みや笑顔にはあなたを豊かにすることのできるかけがえのない価値があります。

自分自身を現在より良くしようと思ったら笑顔を意識して、積極的に微笑むことを自分に許しましょう。

3.今日この日を生きる

今を生きること、気楽に楽しむことを行うことが出来そうだなと思えたら、きっとあなたは今日という日を生きることも簡単だと思います。

今日という日は英語では Present Day.
贈り物の日ということです。
わたしたちは毎日、今日という日しか生きていません。
昨日は過ぎ去ったもので、明日という日はまだ来ていない日です。
実は昨日も明日もなく、今日だったものが、時間が過ぎれば昨日になり、明日という日は時間が経てば今日になります。
わたしたちの目の間にあるのは常に今日という日しかありません。

今日という日をかけがえのない貴重な日として受け取りましょう。
いつか必ずあなたには、当たり前に受け取れると考えていた今日が与えられなくなる日が来ます。
生きている限りわたしたちはその日が来るのを知っています。
それでは今日この日を生きるというのは、本当にその通りに、明日のことは考えずに生きればよいということなのでしょうか?
それは違います、わたしたちは今日できる最善をなすべきであり、それを行うことでより良い今日を創造しています。

決して明日のことを考えずに、今という瞬間を楽しむだけでいいという意味ではありません。

わたしたちのほとんどが、その日だけならその日の荷物を持ち、前に進むことができます。
翌日の荷物をあえて持ち、いらない苦労をする必要はありません。

明日になれば、また明日なすべきことのための時間が充分に与えられます。
今できることを成して、今日という日を最善の日にしましょう。

さいごにまとめ

最善の日にするためには、過ぎ去った過去を振りかえる必要はありません。

未来をより良くするための行動を今この瞬間行い、全身全霊で今を生きようと考えれば、おのずと必要なものが現れてくることでしょう。

最善の日にするためには、「さ、以前のことは忘れて、今できることを成そう」という気持ちに切り替えてみるといいかもしれません。

今日だけは全身全霊で生きてみよう。
そう思えると、あなたのかけがえのない日である今日も、いつもと少し変わるかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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