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記事のタイトルは 絶対 人生即主観 

 

Shohei
Shohei
こんにちは、Shoheiです。

わたしたちがいる場所って不思議なところで、絶対○○だと思っても、その絶対が時には絶対ではないことがあります。
逆も然りで、絶対○○なことはないだろうな、と思いながらも、その絶対が起きたりすることもありますよね。

これを見ているあなたも絶対と思った事が、実は絶対ではなかった。
なんてこと一度や二度はあるとおもいます。

今日は絶対という事について考えていこうと思います。

絶対、「絶対」を目指そう

あなたには、絶対というものがありますか?
わたしには、絶対というものがあると思います。

でもその絶対って、ある人やある時からみると絶対ではないのだと思います。
わたしたちはあらゆることを主観でしか見ていないから、絶対〇〇だと思っても、それはまるで違っていたりします。

太陽のギラギラとした光も白く輝いて見えますが、それは白ではなく、七つの波長の色を出しているといいますよね、絶対白く輝いていると思っても、その絶対はわたしたちから見た絶対でしかないのです。
それでも絶対ということが、絶対ないかと言うと、それもまた違うのでしょう。
絶対とは不思議なもので、わたしたちの内面には存在すると思います。

絶対というものは、諸行無常と言われるわたしたちの生きる現実世界には、変わり続けないものなどないと言われます。
たしかに大自然の中には、絶対というものは何ひとつないのかもしれません。
それでも、わたしたちが内面に絶対を持つことは意義あることでしょう。

自然に無い面だからこそ、わたしたちには内面的に絶対をもつことで、それぞれの個性を持つことができます。
そして、その個性こそがわたしたち一人一人を異なる人物にしてくれます。
一人一人異なる人だからこそ、個となる人。

もし皆が同じ顔をして、同じ状態だと想像すれば、今とはまったく違っていた世界に生きているでしょう。
いまいる場所はそれぞれの個性を認められる場所にいて、個人は個人らしく、集団では協力することができます。
どちらにも、それぞれ良い点があるはずです。

つまり、わたしたちが無い面に絶対を持つことは、異なる部分を持つということです。
異なる部分を持ち、より良くそれを活用できると思いましょう。

個となり、異なる

しかし個というのは、決して、一つという意味ではないと思います。

個というのは漢字で見ると、人が固まること、と書くように、その人の絶対を持つことで、その人というものが固まり、個性になります。
現在では個性的な人は、その人の居る場所で活躍できる環境を選択することもできます。

だからこそ、まずは個人の個を持つことが大切です。
しかし集団で行動する場合はその個というものが、ある種の障害になることもあるでしょう。
だからこそ、集団には目的を持つ集団としての個があります。

あなたの個性を生かせる環境は必ず見つかります。
今いる場所であなたらしい絶対をもつことが、その個性を活かすことになります。

あなたの個性を善の方向へ活かしてみてください。
善の方向とは、あなたが絶対にいいと思うことをやることです。
あなたが絶対にいいと思うことならきっとすぐに見つかるでしょう。

もし迷いがある場合は、より良いものを選ぶことが良いと思います。
より良いものを見つけるには、感謝できるほう、やっていて喜びを感じるもの、そして自分がワクワクするものを選択してみてください。
あなたにはあなたの良さが必ずあり、それを伸ばすことでより良くなります。

喜びや感謝という感情は時間と場所を超越することができます。
今はまだ何がより良いとか自分の中で絶対というものを考えたことのない人は、感謝や歓喜というところから、あなたの内面を見つけてみてください。

内面世界には絶対という外面的なものに無い面が存在することでしょう。

内なる存在は絶対

内なる存在は絶対的なものです。
これは言葉では形容できないものでもあります。

デカルトは「われ思う、ゆえに我あり」という言葉で、そのことを表しました。
そして、その言葉は「彼が考える事自身それが、彼である」のような言葉に形を変えてはあらゆる人に伝えられていました。

わたしたちは、まず個性を持ちたいとしたら、それに対して絶対的な異なる点を持つ必要があります。
そして、それは外面的なものよりも、内面的なものを持つのが良いでしょう。
内なる存在は、わたしたちの外面的な状態へと変化します。

まずは内面をみてみてください。
外面を見るだけの人には内面的なものに目を向けることはほとんどありません。
あらゆるものに内面的な部分、外面的な部分があります。

より良く生きるためには、どちらにも目を向けてみることです。
あらゆるものが内面から外面へと現れていくことが見て取れます。
絶対というのは、内面部分に存在します。
内面には唯一無二の絶対があり、外面世界は常に変化しています。

広い視点を持ち、内面と外面のつながりを探してみると、今まで見えてこなかったことがより一層見えてくるでしょう。
そうすれば、あなたにとっての絶対を見つけることができます。

あなたにとっての絶対は、それがあなたにとっての最良の結果でもあります。

さいごに

ここまで読んで頂きありがとうございました。
あなたの内面にある絶対というのは、あなたにとって絶対により良いことです。

絶対に無い面と思わないでください、絶対に内面にあると信じています。

さいごに、今日はウィンストン・チャーチルの言葉を引用して締めたいと思います。
絶対、絶対、絶対、絶対、諦めるな!

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