こんにちは、Shouheiです。
忙しい現代人にはたくさんの誘惑があります。
スマホを開けば、時間を見ることができるし、読書することもできます、音楽を聴くこともできるし、ゲームをすることだってできますね。最近はやりのVODで動画もたっぷりあって、観るのにはこまらない。YouTubeには、無料で質の高い情報がたくさんあるし、どこかに買い物行かなくても、スマホ1つで買い物だって簡単に済ませられる。
どこかにドライブに行きたい?じゃあその場所までの地図もスマホの中に入っています。
などなど、書いたらきりがないほどスマホ1つで様々なことができる時代で、今までの人類が経験したことがないほど便利な時代・・・・。便利すぎる時代にここ数年でわたしたちは突入しました。
情報の時代と言われる現在
わたしたちの身の回りにあるものは進化を続け、ますます便利になっています。
そして、それらの成長はとどまることを知らず、今後より一層便利になることは間違いないでしょう。
ですが、その急な変化にわたしたちはついて行けているのでしょうか?
わたしたちの身の回りが便利になったにもかかわらず、実はまだわたしたちは突然の変化に上手く対応出来ないでいるのではないでしょうか?
今では電車に乗ればスマホを見ていない人の方が少数派です。
もちろん間違っているというわけではありません、けれども便利になりすぎてわたしたちは時間をなくし、スマホを見ることに精一杯で目の前のことすら見えていない。という状況にあると感じています。
たしかにわたしたちは過去にないほど便利になりました、しかし便利になりすぎたことにまだ上手に対応できず、時間をなくしてしまっていると感じている人も多いのもわたしはしみじみと感じていますが、あなたはどうでしょう?
便利な世の中になりながらも、わたしたちの真の本質というのは今後も変わることがありません。
たとえば、これだけ情報がある時代になりながらもわたしたちには食事は必要です、この本質はわたしたち人類が生まれたころからの究極の目的の一つで、わたしたちは食事がなければ生きることができません。
しかし、今の時代は情報がたくさんありますが、情報はいくら美味しい情報でもそれは、腹を満たすこともなければ、食べることはできません。
Appleの元CEOスティーブ・ジョブズは、自らの子どもにはiPadを使わせないようにした話は有名です。
わたしたちは誘惑に流されるのではなく、わたしたちが本当に求めている大切な物を改めて発見してみましょう。
この記事を読むことであなたは、あなたの思考を最適化して望ましい結果を得るようになることが目的です。
望ましい結果を得るための結論
望ましい結果を得るための結論とは、わたしたちが本当に求めている結果とは何かを知ることです。
本当に求めているものは人それぞれ違ったものだと思います、あなたの求めている結果はどんなものでしょう。
本当に求めているものに集中することで、あなたにはそれを手にすることができる力があると知ることができます。
思考の最適化とは集中する事
わたしたちが本当に求めている結果に集中することで、
わたしたちの能力は遥かに向上します。
わたしたちが同時に行えることはおおよそ3つのことまでです。
わたしたちには潜在的には素晴らしい能力がすべての人に備わっています、しかしそれを実際に活用できるのはごくごく僅かでしかないのです。
具体的にいうと、わたしたちの意識の90%が無意識によるものとされています。
それはつまりわたしたちは、ほとんどが無意識的なものなのです。
わたしたちが本当に求める結果を意識的ではなく、無意識的にも求める必要があります。
それが思考を最適化するということなのです。
思考を最適化せよ
そのためには自分の時間とエネルギーをもっと効果的に配分する必要があります。
それにはドイツ商業デザイン界のディター・ラムスの考え方を参考にすると「より少なく、しかしより良く」が効果的であると思います。
望ましい結果を得るためにそれでは私たちはどのようにする必要があるのでしょう。
望ましい結果を得るためのポイントは3つ
・見極める
・捨てる
・仕組化する
この3つのポイントであなたは結果に向かってエネルギーを集中することができます。
ではなぜ、この3つのポイントが大事なのか、そして具体的にどういうことかというのを詳しく見ていきましょう。
・見極める
わたしたちは本当に必要な結果に集中し、それを見極めなければなりません。
しかし、実際には目の前の作業にはさまざまな問題や誘惑があります。
わたしたちは目の前の誘惑に打ち勝つことができません。
そして、本当に求めているものをたびたび複雑化してしまいます。
わたしたちには本来はかり知れないポテンシャルがあると言われます。
ある研究では、わたしたちの記憶容量をコンピューターの理論で疑似的に算出したところ、17.5テラバイトという容量があるとされました。
これはウィキペディアにするとおよそ17個分に相当します。わたしたちが持つ記憶力は本来凄まじいものです。
しかしたくさんの記憶容量があるので、それだけ問題も誘惑もあります。
先ほどお伝えしたように、どれだけ問題や誘惑があってもわたしたちは3つのことまでしか作業できないのです。
・捨てる
わたしたちは出来る限り一つのことに集中すべきなのです。
それはつまりマルチタスクを極力減らすことです、もちろんマルチタスクが悪いとは言いません。人によってはマルチタスクのおかげで、わたしは一度に様々なことがこなせているというかもしれません。
けれども実際には、マルチタスクをすることで、わたしたちは「切り替え」を何度も繰り返し行っています。
マルチタスクをするとケアレスミスが増え、一つのことに集中するよりも1.5倍ほど時間がかかってしまうとされています。
何か達成したい場合は、わたしたちは一つのことに集中するほうがパフォーマンスの向上になるのです。
必要のないものを捨てる勇気を持つことで、あなたはよりエネルギーを集中することができます。
・しくみ化する
わたしたちはしくみ化をすることで余分なエネルギーを減らすことができます。
しくみ化することで根性や努力は無用になります。
毎回頭を悩ませるのはやめにして、いつでも無意識に、自動的にできるようになることができるのです。
しくみ化することと習慣にすることはとても似ています。
習慣の力は素晴らしいものです、良い習慣は良い習慣をさらに生みます。
あなたはしくみ化をすることで無意識的を味方につけることができるのです。
まとめ
最後に、わたしたちのまわりには誘惑がたくさんありますが、わたしたちは思考を最適化することで、望む結果に近づくことができます。
現在は誰も経験したことのない時代です、そしてより一層わたしたちの望むものが大切な時代でもあります。
情報の時代とは言い換えれば創造の時代でもあります。創造の時代には私たちの望む結果も想像することでそれが結果に近づくのだと思います。
ぜひみなさんも想像することで、良い結果に繋げていきましょう。
「私は毎日あらゆる面で、ますますよくなっていきます」と思うと、本当にあらゆる面でますますよくなっていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。