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わたしたちが日ごとに良くなるための決断

わたしたちは日々何か決断をしています。
朝ごはんは何にしようと決める簡単な決断から、もしかすると今後の人生に関わる重大な決断を今日しているのかもしれません。

それでも、決断という言葉のくくりではどちらも同じものです。

決断をすることはわたしたちの目の前にある現実に変化を生み出します。

ひとつの決断の連続

決断をすることで、目の前の現実に変化を与えるということは日々わたしたちが経験していることです。

しかし、決断に対して、これは大したことのないもの。
この決断は重要だと、無意識のうちに重要度をつけています。

そして、場合によっては決断に対して「なんでもいい」ということを言って、決断を放棄することさえあります。
そうしたことは間違いではありませんが、決断と言うのは自分の運命を変える力を持つということをつねに考え続けることが決断の質を上げることになります。

一つの決断は実は、すべてにおいてその後に影響するものです。

一瞬の決断が一生影響する

一つの決断と言うのは、実はその後の人生すべてに影響を与えているものです。
その影響は、決断に対することが終わったと思っていても、実は残り続けているのです。

現代では科学が進歩してそれが一層顕著に表れています。
テープレコーダーで1時間の録音をしたとしても、その1時間はその後の世界でも同じ声を聴くことができます。

水の中に石を投げると、水に波紋が広がりますが、それがなくなった時にはその前の状態に戻ることはありません。
水の中には石があり、そこに残り続けます。

一瞬の決断と考えても、それは一生に影響のあるものです。

質の高い決断をするには

一瞬の決断でも一生に影響を与えるのならば、質の高い決断をするには、どうすればいいでしょうか。

それは決断に完全なものはないと知り、自己の最善を尽くすことです。
最善の決断は最善の結果を生み出します。

最善とはじっさいつねに目の前に起きていることでもあります。
それはわたしたちが最善を求めることで得られるものであり、最善の状況だと信じる心でもあります。

すべてに対して完璧を求めることは、難しいかもしれません。
目の前の現象に目を向ければ、それは大変受け入れがたいことかもしれません。

それでもその現象は、過去のわたしたちの最善の選択によってわたしたちに今起きていると思えば、受け入れる準備を整えていることになります。

むすび

人から見たら最善の出来事のように思えても、実は本人はそうではないということがあります。
本当の最善はわたしたちの中にあり、他の人が決めるものではありません。

宝くじに当たった人の話を聞いて一度は、宝くじにあたったらとわたしたちも夢を見ることがあると思います。
しかし、実際その人たちのその後を知ると良い結果になった人は僅かしかいないという話もあります。

一方で病気になり立ち直る人の話を聞くと、その病気が「最良の経験だった」と言う人も多くいます。

宝くじに当たる人は、クジを買うという決断をした人です。
病気になる人は、それがどんな些細な出来事であれ、何かのきっかけがあったはずです。

それは自己の決断によって起きたことでも、そうでなくても、つねに自分の決断が現在の目の前の現実を創造しています。

決断は自分の運命を変える力を持つのです。
そして、その決断の質を上げるのも、わたしたちが決断に対してどう考えるかという決断によって創造されるのです。

あなたの決断が日々の生活をより良くすることは可能です。

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Shohei

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