日本語でも大は小を兼ねると言います。
大きいものと言うのは視覚的に大きいものだけにあてはまるものではありません。
見えないものにも大小をつけることができます。
物事を大きく考えるという意味にあてはめれば、大きなものを考えれば、小さな目標は容易に到達することができたということもあります。
考え方は見えないからこそ、その大小は本当の意味では誰かが図るものではありません。
自分自身で決定することができるのです。

月を目指せ
「わたしたちが月を目指せば、もし思い通りの結果にならなくてもどこかの星には届く」
目標は高ければ高いほど、それを達成するのは難しくなります。
しかし、その目標を達成した時には今までにないような景色をみることができるかもしれません。
月からみる景色とほかの星から見える景色は違うかもしれませんが、そこでしか見えない景色が必ずあります。
目標を高く持つことは、自分の能力を信じることであり、それはつまり自信に繋がります。
日々進化の連続がある
現代の技術でも月を目指しても、到着をするのは時間がかかります。
日々技術は進歩していますが、それでも時間は必要です。
目的地に到着するのには、それ相応の時間が必要なのです。
もし数世紀前に生まれていたら、月に行くという想像はできなかったかもしれませんし、それは一生の時間がかかっても到達できない場所だったかもしれません。
でも今ではそれが可能です。
それはいつかは目的を決め、そのための行動をわたしたち人類が達成してきたからです。
わたしたちの行動は、目標へ向かいつづけます。
それはたいしたことのないような進化かもしれませんが必ず意味のある進化なのです。
物事は変わり続ける
変わり続ける物事に目標を持てば、いずれ月を目指すことも可能です。
わたしたち一人一人が目標を持つことは、人類の進化向上に役立つものです。
進化をする事に対して恐れず、挑戦する心を持つことが達成のためには不可欠なものです。
達成することは簡単なことではないかもしれませんが、そこには着実な進歩を用いることができます。
どんな些細な事でも、目標の達成にむすびつけてみてください。
それはわたしたちの意志力が可能にします。
目標が具体的であればあるほど、明確なエネルギーとなるのです。
むすび
「ローマは一日にして成らず」というように、物事には時間がかかります。
達成には行動が必要です。
行動なき達成はありえないものです。
現状を打破するには行動が必要です。
目標を持つということも、一つの行動のための動機です。
わたしたちが働くことで、それはますます現実になります。
それは信念となり、大義となり、形はなくとも強力なものです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。