こんにちは、Shoheiです。
わたしたちは今日という一日をどういう気持ちで受け取っているでしょうか?
1日24時間 1440分 86400秒 どのような単位で見るかによっても、わたしたちの受け取り方が違います。
同じ1日でも忙しい一日にすることもできれば、穏やかな一日を望めば実現することができます。
わたしたちに与えられている時間という目に見えないものを、どのように捉えるかがわたしたちの目の目に起きる現象を変えることができるかもしれません。
時間は存在する
わたしたちが今いるところに時間は存在します。
しかし、時間は姿かたちがないのであると言えばある、ないと言えばないものだと思います。
まずは時間があると考えることで、時間はわたしたちの目の前にあらわれます。
だれでも「時間がない」という言葉を口にしたことがあるとおもいます、しかしまずは時間があると認めることで時間は向こうからやってくることがあるのです。
本当に時間を探し出そうと思えば時々思いもよらないところから時間がやってきます。
読書の時間がないと言いつづけていた人は、時に電車の移動中などで時間を発見します。
運動する時間がないと言っていた人は、階段の上り下りをするだけで運動だと考えれば実は普段から多少の時間でも運動はしていたと実感するかもしれません。
時間は姿かたちが見えないからこそ、わたしたちが時間を望むことが時間を得るための方法です。
自分の望む時間とは
わたしたちが望まなければ時間を得ることができないのなら、まずは時間について考えてみましょう。
どんな時間をわたしたちは望むのか、時間がどのくらいあればいいのか、それはいつならできるのか?
わたしたちが時間を望む姿勢をしてみましょう。
わたしたちの行動は無意識による部分が多いです。
わたしたちは無意識を訓練することによって鍛えることができます。
今まで無意識でとらえていた時間を、意識的な行動で変化させることができます。
時間を限りある資産だと考える
時間は無限ではありません、しかし、わたしたちの多くは時間を無限だと考えることがあります。
時間を限りある資産と考えることで、その価値は日ごとに増していきます。
実は時間の価値はわたしたち自身で決めているのです。
あなたにとっての今日一日はどのような日でしたでしょうか?
わたしたちは常に時間のことを考えています、しかしその時間にはどれほどの価値があるのか、改めて考える機会は少ないです。
時間の価値はわたしたちがどう捉えるかで変わります。
時間の質を高めるためには、喜びや感謝という気持ちで時間を歓迎することです。
自分の時間をデザインする
自分の時間をデザインすることは、自分のための時間を持つことです。
誰でもないわたしたちが時間の主人になることで、時間のコントロールを積極的に行うのです。
時間をコントロールすることは、最初からうまくいく人はいません。
時間をコントロールするということは、わたしたち自身をコントロールすることでもあります。
自分と向き合うことで、時間をどう使いたいのか考え、そこからの行動を発展させるためにどのようにすればいいのかを自分に問いかけることです。
自由な時間が、必要ならどれだけの時間があれば十分なのか考えることです。
その時間こそ真に自由な時間でもあります。
自分への休息の時間が欲しいなら、まずはできるだけ自分のために休日を調整してみましょう。
集中する時間が欲しいなら、まずはその集中するための行動を始めなければなりません。
まずは10分でも、1日でもいいので、今日という日から自分の時間を少し持つことで変化が訪れるかもしれません。
わたしたちが時間を日ごとに良くなるものだと考えれば、前向きなエネルギーで本当に時間の使い方が上手になります。
さいごに
時間とは不思議なものです。
わたしたちは過去と未来に生きるのではなく、今この瞬間に生きています。
しかし、実際には過去や未来に生きようとしている人も少なくありません。
まずは、今に目を向けてみるということがわたしたちに多くのことを与えてくれます。
わたしたちが今を生きることで多くの発見があり、そこには、まだわたしたちが想像していないような出来事があります。
時間が進むのと同じように、わたしたちも前向きにいることで良くなることができると思います。
まずは今に目を向けてみる、そして実際に今を感じてみる。
そうすることで時間はあなたに存在すると実感させてくれると思います。