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習慣のメカニズムを知ればあなたはもっと良くなる!

こんにちは、Shouheiです。

A.M5:30眠い目をこすりながら起床
A.M:532洗面台に行き顔を洗う。
A.M5:39歯を磨く
A.M:5:45着替えをして散歩に出かける。
何気ない日常の風景かもしれませんが、こんな朝が始まったら気分がいいですよね。

しかし、実際はというと、朝に起きようと思っても、なかなか起きられず、二度寝をしてしまうこともあるかもしれないです。はたまた、朝起きたはいいけれども何もない休日だから時間を贅沢に使うぞと思い、あなたの好きなことを始めるかもしれません。

この何気ない日常の中にも、わたし達の生活習慣が含まれています。
そこで本記事では日常生活に潜む習慣のメカニズムについて考えていきたいと思います。
わたし達の習慣とはどのようにして生まれるのだろうか?
もしそれをもし自分にあてはめ良い習慣を形成することができれば、
わたし達の人生はもっと豊かに充実したものになるでしょう。
しかし習慣というと実際には無意識的なものによるものです。
わたし達の意識は90%が無意識によるものとされていて、良い習慣は良い結果を生み。悪い習慣は悪い結果を生みます。
わたし達の脳は一連の行動を無意識的に行えるように変えることができるようになっているからです。
これはチャンキング(いくつかのものを一つのものとして記憶する)と言われ、これこそが習慣形成の基本なのです。
つまり、わたし達が習慣の仕組み、習慣のループ構造を理解するだけで、行動をコントロールするのが楽になるということになります。

習慣の仕組みとメカニズムを知る

この記事を読むことによってみなさんと一緒に習慣のメカニズムを知りより良い習慣を身につけていくきっかけになることで、この記事の目的は達成されたことになります。
ぜひ最後までお付き合いください。
もしわたし達に習慣のループがなければ毎日の生活で起こるいくたのささいなことに頭を悩ませ、脳は活動停止してしまう事になります。

日常生活は習慣か!?

では実際に考えてみましょう、あなたは今朝、靴をどちらから履こうかと考えただろうか?きっとそんなことはなかったはずだ。こうした決定は習慣的なもので意識的に行うことはないからだ。
ここからわかることは何でしょうか、それは習慣は絶対的なものではない。習慣は変えたり、置き換えたりすることができる。
靴ひもをどちらから結ぼうと考える程度に習慣は簡単に変えることができます。
しかし、それは意識をしない限りできないことでもあるのです。
それでは、習慣のループについて見ていきましょう。

わたし達の習慣が実際に現れる時、脳の中で起こるプロセスは3段階のループがあります。靴ひもの例を挙げたので靴ひもを例にしてみてみましょう。

習慣の三段階のループ

第一段階「きっかけ」

【靴ひもがほどけている!結ぶ必要がある】

第二段階「ルーチン(きっかけに反応して起こる慣例的な行動や思考)」

これは身体的なものだったり、脳や感情に関わるものだったりする。

【靴ひもがほどけているままだと歩きにくいな、靴ひもを結ぼう】

そして最後が「報酬」。

これはある具体的なループを、将来のために記憶に残すかどうか、脳が判断するのに役立つ。
【靴ひもを結んだ、これで靴も脱げないし問題は解決だ】

脳は考える事が苦手という発見

習慣のループの発見が重要な理由は ーひとたび習慣ができると、脳が意思決定にまったく参加しなくなるという事実ーを明らかにしているからだ。
脳は熱心に働くのをやめ、他の作業に気を移す。 自分で習慣にさからったり、新しいルーチンを見つけたりしない限り、無意識のうちにその行動パターンが現れるのだ。
習慣が形成されるのは、わたし達の脳がつねに楽をしようとするから。脳はできるだけ介入を避け、決まった手順を何でも習慣にしてしまおうとする。
その方が労力を節約できるからだ。この本能は大きな強みでもある。
時間がたつにつれ、この「きっかけ→ルーチン→報酬」というループは、どんどん無意識的に起こるようになる。
きっかけと報酬が相互につながると、強力な期待や欲求が生まれる。やがてそこに一つの習慣が生まれる。

おそらく、靴紐を結ぶことで【】で表したようにいちいち考えている人はいないだろう。
この【きっかけ→ルーチン→報酬】は様々な面にあてはめることができる。

習慣は意識する無意識

わたし達にとって幸せとは何だろう?あなたは、今幸せだろうか?
わたし達は幸せである必要があるとわたしは思っています。
こうした心の状態も習慣的なもので、幸せになりたいのであれば、今幸せになる必要があるだろう。

しかし、幸せの定義は人それぞれだと思う。
だから私は習慣を味方につけることで、あなたに幸せになってもらいたい。
なぜなら、あなたの幸せはあなたしか感じることができないし、あなたがどう感じるかはあなた次第なのだから。
そして習慣を形成するには、自分自身を信じることが必要でもある。
自分自身を信じるためには周りの人に協力してもらうとより一層効果的になるだろう。

【きっかけ→ルーチン→報酬】の公式

最後に【きっかけ→ルーチン→報酬】の公式を活用して様々場面を想定してみよう。

【食習慣のループ】

きっかけ→「そろそろお昼時なのでお腹がすく」
ルーチン→「お昼ご飯を食べる」
報酬→「お腹いっぱいになり満足」

【喫煙習慣のループ】

きっかけ→「喫煙したいと考える」
ルーチン→「タバコに火をつける」
報酬→「喫煙の満足感が報酬になる」

【旅行のループ】

きっかけ→「旅行にそろそろ行きたいと考える」
ルーチン→「旅行計画を楽しみにして考える」
報酬→「旅行を楽しむことができて、また旅行に行きたいと考える」

【ブログ更新のループ】

きっかけ→「アウトプットの共有のためにブログを書こうと思う」
ルーチン→「ブログを試行錯誤しながら考え読み手の気持ちになって書く」
報酬→「読んでもらうことによって貢献できていると思い報酬になる」

みなさんにも本記事でよい習慣のきっかけになれば良いなという思いで書きました。
最後にまずはここから始めてみてはいかがですかという良い習慣の一つを紹介したいと思います。
「日々あらゆる面で、わたしはますますよくなっていきます。」というのを毎日思うことから始めてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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