Positivelog

より良い一年を創造する指南書を選ぶ

いよいよ年末という雰囲気になり今年も終わりが近づいてきました。

本好きなら誰にでも、その人にとっておススメの一冊があります。
十人十色と言うように、人のおススメを取り入れるのもいいかもしれませんが、自分のための一冊を選ぶというのも本の一つの楽しみ方なのだと思います。

自分にとっての特別な一冊が決まったら、それを時間をかけてゆっくり読み返すのも豊かな時間をもたらしてくれるでしょう。

「来年をよりよくする」考え方

みなさんは来年に向けてどのような過ごし方をするでしょうか?
来年を今年より良くする方法は、必ず存在します。

より良くするために簡単な方法を紹介すると、それはたった一つの考え方になります。

「より良い自分を想像する」
この一言に尽きます。

実は良くなることに限界はありません。
もし限界があるとすれば、それはわたしたちがつくり上げているものです。

わたしたちの思いや考えには限界というのは、あるのでしょうか。
もしあるとすれば、それは誰が創造しているものでしょうか?

限界は人がつくり上げます。

自分の想像を良い方向に向かっているのだと信じる気持ちこそ、より良くなるための方法です。

1年を豊かにするための指南書を見つける

自分にとっての指南書となる一冊を見つけることは、より良くするために役立ちます。
本屋へ行けば、人生の知恵の結晶が集まった書物が無数に並んでいます。

そこに行けば、わたしたちの悩みを解決する方法が必ず存在します。
悩むことに時間を浪費せず、解決へと時間を有効活用すれば、それはより良い時間の使い方をしていると言えることでしょう。

時間を大切に迎えることは、自分自身の価値観に対して向き合うことになります。
時間はわたしたちの生活に切っても切り離せないものです、それは、より良い生活にも密接に関連するものです。

もし、1年を通して素晴らしい本の叡智を実践する生活をしたら変化が必ず存在することでしょう。

1年を通して、自分がどうなりたいかを本のタイトルで考えてみるのもいいかもしれません。

それぞれの抽象度で解釈している

わたしたちは物事を自分の抽象度で解釈しています。

それは色付のメガネで物事を見ているようなもので、それはわたしたちにしか見えない景色です。
他の人に対して、同じ景色を共有しようと思ったら、メガネを貸してあげれば、同じような景色をみることができるでしょう。

ある人にとってはピンチと言える状況でも、チャンスととらえる人もいます。

自分の色眼鏡を時々曇っていないかと確認して、汚れを落としてあげたりすることはよい行動です。

先に生きた先人たちはわたしたちの物事に対する観方をより良くする方法を知っています。

そして、その方法を使えば来年をより良くする方法は必ず見つかります。

むすび

みなさんの1年はどのような1年だったでしょうか?

1年という時間は限りある時間です、それはわたしたちがどのような一年にするかによって変化します。
もしあっという間な時間を過ごしているのであれば、充実した1年を過ごしていると言えるのではないでしょうか?

わたしたちが日ごとに良くなる方法を探し出すことは、限りない価値のあるものだと思います。

わたしは来年の指南書に、中村天風という人物の「成功の実現」という本を選択しました。
1年をかけて繰り返し読み、時々振り返って自分の行動がその本の中身を吸収できているのかを考えながら読み進めていこうと思います。

その内容も、みなさんに対してここで共有できればと思います。

 

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残り今年も数回の更新になりますが、よいお年をお迎えください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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