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【いい本棚】Vol.001  ダイヤモンドを探せ  

「日々にあらゆる面でますます良くなる」Shoheiです。

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はじめに

だれにでも、自分の求めるものがどこか遠い世界にあると感じるものです。
灯台下暗しというように、今わたしたちの目の前にあるものに目を向けずに、遠くをみてしまいます。
しかし、今目の前にあるものにも、十分な可能性があると気づくことができれば幸いです。

今回「ダイヤモンドを探せ」という本を読み終えたので、皆さんにも共有したいと思います。

「ダイヤモンドを探せ」という本は短い内容で1時間程度あれば読める本です。
普段本を読まない人でも気軽に手に取って、読めるものだと思うので、気になった方は最後のリンクからチェックしてみてください。

ダイヤモンドを探せ


この本で伝えたいメッセージをわたしなりに一言で表すとすれば、「今あるものに感謝をすることが、豊かさへの道である」と言うことです。

この本を書いたのはラッセル・コンウェルと言う牧師や教育家として活躍した人物で、ダイヤモンドを探せ(Actes of Diamonds)の本は1890年に初版が発売されました。
100年以上読み継がれている内容と言うことは、時代が変わったとしても普遍的な価値が書いてある書物の一つです。

様々な自己啓発本を読んできましたが、あらゆる自己啓発にも共通する考えがあります。
その中の代表的なものが感謝や熱意、愛と言ったものに集約され、向かうべきところが成功という普遍的な目的地があると思っています。

この本を読んで得られる気づきは、改めて今あるものへの感謝することの大切さです。
それはつまり、今あるものに目を向けて、それを十分に活用することの必要性を再度認識します。

この本は最初、ある男の失敗から書かれています。
その男はとても豊かな男でしたが、ダイヤモンドを求めて遠い土地へいき、財産を失った男は自分の身を波間へと投じました。

しかし、幾年か年が過ぎると、その男から土地を買った男が、彼の求めていたダイヤモンドをその男が売った土地から見つけるという皮肉な話です。

この本の中にはこうした話がいくつも書いてあります。
それでは、この本が失敗について説いているのかというと違います、それらは確かに失敗談のように聞こえてしまうかもしれませんが、今あるものの大切さを教えてくれる教訓として価値のあるものです。

人間は誰もがこうしたように、自分の求めているものが見えないときは遠くで探そうとします。
しかし、すぐ近くに目を向け、探してみることはほとんどの人がしないことです。
それは誰でも起こしてしまう可能性のあることなのです。

おススメの理由

この本はページ数が少ないので、普段本を読まな人にとっては、特に読みやすい自己啓発の本になります。

現在まで続くコロナ禍でわたしたちのほとんどが生活に影響を受けました。
その中で今後の自分の人生について考えた人も多いと思います。
今がこれから先を考える機会と感じている人にも、この本はおススメです。

変化は日々わたしたちに起きています、その中でも重大な変化の時期が今現在です。
もしも、あなたがこれから自分で変化を起こそう考えていても、この本は一読する価値があるでしょう。

わたしたちが人生で重大な行動を起こす前に、この数時間で読み終えることのできる本に目を通せば、その行動の質について深く考えられるようになります。
わたしたちの行動が本当に正しいものなのか?そう考えるならば、本と言うあなたの良き友に相談してみてください。

まとめ

「ダイヤモンドを探せ」を読み終えて、改めて自分の行動について考えてみました。
意外と近くのものと言うのはわたしたちは見落としがちです。

たとえば、家の近くにまだ行ったことのない場所があるのに、ほとんどの人が飛行機に乗って遠くの旅行を計画します。

実は、わたしたちの身の回りにも十分すぎるほどの豊かさへの道があります。
しかし、人間ないものねだりというように、ないものを数えて、今あるものを数える人は多くありません。

今あるところでわたしたちが出来る最大限の事を見出してみましょう。
それはあなたにも必ず可能です。

これを呼んでいるあなたの、あるものに感謝をしてまったく見方が変わったエピソードがあれば共有してもらえたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。


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